一番できる人に、一番簡単な機能を割り振る

普通は一番できる人が、難しい機能を担当するでしょう。

しかし、今回の私は逆の事をしました。一番できる人に一番簡単な機能を割り振りました。

開発期間が非常に短いので全員が開発に慣れるための時間がとてももったいないのです。だから一番できる人に一番簡単な機能を割り振り、サクっと作ってもらって開発の勘所をつかんでもらう。後は他の開発者の中心になってもらって勘所の説明、質問を受ける担当になってもらいました。

元々一番できる人ですから、みんなの質問が集まります。その人に最も早く開発になれてもらうために一番簡単な機能を作ってもらいました。案の定2日間ほどで機能は完成に近づき、開発の勘所が分かったようです。

一番できる人が難しい機能を担当するより、こうした方が全体の開発効率は上がるだろうと踏んだためです。短い開発期間をやり遂げるためにいろいろと四苦八苦中。