技術書以外の本

うーん…最後に読んだ技術書はなんだったかなぁ。J2EE Development without EJBかもJava5.0Tiger(DEVELOPER'S NOTEBOOK)だ! 。技術書は雑誌を除くとほとんど読まない人になっちゃいました。新人の頃は「よくわかるXX」とか「はじめてのXX」とか手っ取り早く分かる本ばかり読んでいましたが、だんだんと「SEとは」「SEのやるべきこと」みたいにSEの本に目が行って、「管理者は〜」とか「プロマネは〜」に行って、今は…自己啓発とか心理学とか成功哲学とかそういう前向き系統ばっかり読んでます。

Javaの土台にはオブジェクト指向があるんだから!とか言ってオブジェクト指向を学んだりしましたけど、最終的な土台は"人"じゃないかなぁと思ったりしました。なんか自分の立ち居振る舞いが怒られてばかりだったので、そんな自分は嫌だなぁ、直そう、良くしようとするばかり、そういう系統の本に興味が沸いちゃったんだと思います。読んでばかりじゃなくて、コツコツと実践していますけど、見る人が見れば付け焼刃の穴だらけというのが見抜けるので、しょんぼりする事も多々あり。それでも何もしなければ今より悪くなっていくので、少しずつでも良い方向へ向かおうとしてます。3年前は意識すら持ってなかった事、今はいろいろ意識するよう心がけています。正解が無い事に取り組み続けるのは大変ですけど、満足しませんよ、いつまでも。