趣味のプログラミングでモチベーションを保つ

id:tpircsさんの所でちょっと話題に出てました。私もモチベーションが低下している時は趣味のプログラミングに走ります。「低下」している時は楽しくプログラミングすればモチベーションを高める事ができるんですが、「無い」時は逆効果です。仕事があまりにも忙しく精神的に高い負荷が続いた場合鬱になったり、燃え尽き症候群になったり、無気力症候群になったり、不眠症になったりするのですが、その時はなにをしようとしても駄目です。趣味といえど手につかなくなっちゃいます。年に何回かの割合でこういう症状が出るプロジェクトがあります。現在手がけているCold Fusionのお仕事はそれほどモチベーションが低下していません。というのは精神的にツライ仕事では無く、不満が多くてもストレスが少ないからです。鬱の人に「がんばれ」と言ってはいけないのと同じで、病的にやる気を失ってしまった時はたとえ趣味といえど受け付けません。そういう時は私の場合は海辺へ行きます。なにもせずボーっとします。海の景色がとても好きなので好きな景色を見てボーっとして精神的ストレスを発散しているというわけです。精神的ストレスが高いプロジェクトの場合に鬱等になるとそう簡単に直らない時があります。義務感が先行してしまい「やる気が出ない→やらなきゃいけない→さらにやる気が出なくなる」の悪循環となり、どんどん落ちていきます。しかし私は本当の本当にどん底まで落ちた時は復活するための特効薬を持っています。「開き直り」です(笑)どん底から絶好調まで上り詰めます。言葉で言うほど開き直りは簡単じゃありません。中途半端な落込み方では駄目です。本当にどうしようもないくらい落込むと、究極のプラス思考(?)開き直りが発動し元気になります。
話を切り替えます。鬱等の病的症状になったら趣味でも受け付けないといいましたが、私は過去に何度も例外がありました。普段は趣味ですら受け付けないことが多いのですが、プログラミングによって解消してしまった事が何度かあります。何が火種になったのか忘れてしまいましたが、ひょんな事からある技術に触りキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!ってな感じでその技術にハマります。その調子で1日以上ぶっ続けで趣味プログラミングに走り完成する頃にはモチベーションが元に戻っています。楽しくて楽しくてしょうがない状況になると復活するって感じですね。楽しい=ストレス発散なのでこれもモチベーションを保つのに有効なんですが、病的症状の時に楽しさを感じるのはなかなか難しいもんです。気分転換は非常に重要ですよね!体力、精神力を使う業種なのでモチベーションは常に保ちたいものです。
※趣味がプログラミングとか言うとヲタク扱いされそうですが、趣味は旅行、テニス、スノボ&スキー、パソコンとなっており、意外とアウトドアな人です(^-^)名刺にそう書いてあるんで、もしお会いする事があればお渡し致します。名刺には書いてないですけど、読書も趣味かな。本読むの好きです〜。