なにがしたい?
この問いに答えるのは、この問いの答えを探し始めた時から今も尚、難しい。
社会人になりたての頃は明確に答えられた。ソースコードが書きたい!
数年たったら具体的に答えられなくなった。あいまいになった。何かを作りたい…と。
さらに数年たった今は少しだけ具体的に答えられるようになった。
なにがしたいのか。どうしたいのか。どうなりたいのか。
これは目標だらけで具体性が無い。結果ばかり目指しているから。
そう、その結果を出すにはどうすればそうなるのか。未だに見えない。
この紙にこういう文字を書きたい。だけどどうすれば文字が書けるのか見えない。
「ペンを使えばいい」「ペンを買ってくればいい」そういう「どうすれば」が見えない。
やりたい事をやる。やりたくない事はやらない。
このわがままは基本的に変わってない。
やりたくない事を、嫌々やって出した結果で相手に満足してもらっても自分は嬉しくない。
作りたくない料理を嫌々作って誰かに食べてもらって、喜んでもらえたとしても心底は喜べない。
それは相手に喜ばれているから結果としては良いかもしれないけど、それじゃ自己満足が得られない。
自分から見た結果は不本意ながら喜ばれてしまったという事だから。
べ、べつに喜んでもらおうとして作ったわけじゃないんだからね!勘違いしないでよね!
っと、ツンデレ風にはならない。
なぜならツンデレは不本意ながらではなくそこを狙っているか、まんざらでもないからだ(ちょっ、なんの話)
話を戻すと、やりたい事を具体的に言えと言われれば答えられる。
それがすぐにできるのかできないかを問わないのであれば。
未来・夢・妄想の見すぎのようだ。まずは明日どうするか考えろと言われている今日この頃。