モチベーション向上活動委員長のモチベーションが20%ダウン

今日の私は客観的に見て元気が無かったようです。それに気づかされた2つの話題について。
夜10時過ぎ、仕事の電話をしていた時の話です。「あれ、ほそかわさんいつもの80%しか元気ないねぇ」と言われてしまいました。最初、その言葉を聞いた時「えっ!まだ80%も元気なんだ」と思っちゃいました(^^;。その時点で相当疲れていたんですけど、8割も元気があると言われて、こんなにもボロボロなのに8割元気で見られるのはラッキーだと思いました(笑)まぁ電話なんで声のトーンが高かっただけですけどね。ハキハキしゃべるのはいつものクセですし。

そしてもう一つの話題。夜も0時を過ぎようという頃、ある会議室でホワイトボードに山ほど書いた複雑な仕様と格闘していました。0時を過ぎ、終電の時間を気にしだした頃に、最後の詰めの1点を残すだけとなりました。「よーっし、これやって帰ろう!」と長い間一緒に打ち合わせをしていたもう一人に語り掛けました。がしかし…。

考えようと思っても頭がぐるぐるしちゃって、考えた矢先から考えた事が消えていくのです。あーうーおーとうなっていて私が漏らした言葉。「頭が考える事を拒否してるっ!」。ほんとに考えられなくて出た正直な言葉。それに対するもう一人の言葉に"うぐっ"と来ました。「ほそかわさんらしくないなぁ〜、そんな言葉聞きたくないなぁ(笑)」と!もちろん笑い話でしたけど、「らしくない」と思われてしまった事、思わせてしまった事をヾ(_ _。)反省…。

結局最後の詰めはその言葉を受けたことで「これやったら帰るぞぉー!やっちまおう!」と言葉に出して、気力を振り絞って答えを出しました。「疲れていても元気残量80%」「弱気な発言がらしくない」。どちらも自分がボロボロに近いと思っていた私には嬉しい言葉であると共に、「どんなに疲れていても私は元気であるに越したことはない」「誰もが疲れている中でも元気よく、まわりのやる気も引き出せるに越したことはない」と思ったので気を引き締めなおそうと思いました。

「元気でなければならない」なんて気負うつもりは無いんですが、「元気であるに越したことは無い」という考えと、「このプロジェクトではやる気を失わず、誰よりも元気ハツラツであること!」という目標を立てているので、今日の出来事はちょこっと反省。誰しも大変な事をすれば、疲れるのは当たり前ですがそれをたとえ表面上であっても表に出すか出さないかは制御できると思っています。私が疲れている時、あえて「疲れた」と独り言のように言うのは誰かに慰めて欲しいからという本心に気づいた時、私は疲れている人の肩を叩く役になりたいと思いました。「景気悪いじゃーん、なに悩んでるのよ!」って。もちろん相手によって接し方は違いますが、基本的に無礼社交的な私はそんな感じでいつもテンション高いのです。

笑う門にはやる気が広がる。嘘をついてない笑顔が重要だと思いました!チームから笑顔が消えた時、それがデスマーチの突入合図かもしれません…。