業務内容の整理
itMagiCaで業務を定義してみる。これは整理しやすい。最初に説明を読んだだけじゃカードが実際にどう使われていくのか掴めなかったけど、読み進めていくうちにどんどん分かってくる。実際にやって慣れてしまえば次々とカードができていく予感。不慣れなので精度はまだまだ荒いんだけど、慣れて次々とカードができていく様子を思い浮かべるとワクワクする(笑)
手書きのものをVisioなんかで清書する時に、カードのステンシルがあると直感的で分かりやすいかなと漠然と思うけれど、やってみないと分からない。一度清書してしまうと、今後のメンテは清書された電子データを元に行われてしまいそうだから、徹底してカードを修正してから反映するとするか、詰まりきるまで清書をしないとか。たぶん使い方としては1回の打ち合わせ中はカードのみで行い、持ち帰った段階で清書をする。次回は清書された紙を元に、またカードを使って内容を詰めていくという感じかな。この辺りの具体的使い方までは明言されていないので、自分で考える必要がありそう。毎度の打ち合わせ結果は大人数に配る必要があるので、最新のカードが1式しか無い状況は不便。そこが不便でない管理方法があるのか、コピーして使うのかは…カードの使い方じゃなくて、実際の使われ方を聞いてみたい。もちろん自分でも考えてその場その場で有効に活用できるようにしなければいけないんでしょうけど。
今現在使っている業務フローのアウトプットはExcelでごりごりっと書いているものです。スイムレーンがあって、シーケンス図に似た感じのものです。最終的なアウトプットとしては、これでも分かるんですけど、このアウトプットを出すためのヒヤリングの段階でMagiCaを取り入れていれば、もっと綺麗に早くまとまったんじゃないかなと考えています。
なにせ要件を聞いているうちに業務が改革されていくので、Excelだと変更の反映が大変。MagiCaならカードを張り替えればすむし、分割もできるから楽だなぁと。どこで清書に入るかにもよるけれど、カードをぺたぺた張った結果をコピーすれば配れる資料にもなる。今のプロジェクトではもう導入する時期を逸してしまったので、おさらいとして業務をMagiCaで起こしてみると勉強になりそう。そして次回以降導入!打ち合わせの場で導入してもらう程権限があるわけじゃないけれど、手元でメモの代わりに使って、こういう感じですか?と見せていくうちに定着してくれると予想しています。
とりあえず今すぐ身に着けて使う段階では無いので、カードを印刷して一人コツコツと勉強してみます。7月過ぎたら土日くらいは空くので現場での使い方を是非識者にご教授お願いしたいですm(__)m