悪評を流す人

それを聞いている人は「えーそうなんだ。いやだねー」とか言うかもしれないが、見ている人はしっかり見ている。話に出てきた人ではない、その話をした人、つまり悪評を流している人を見ている。「あ、この人の前でこんな事言うと、他の人にこういう風に話されちゃうんだ」という具合に。悪口だって愚痴だって皮肉だって、冗談であっても時には言いたくなる事があるかもしれない。それが例え真実であったとしても、言い方と言う相手には気をつけるべき。大抵過激な部分のみ人から人へと伝わっていくから。悪評ばかり流している人は流した分だけ自分に戻ってくると思う。

小学校の頃で言うと"ちくり魔"みたいな。最初は情報提供している先から感謝されていても、いつの間にかまわりから孤立する。気づけばまわりの人のほとんどを誰かに"ちく"っていたりする。嫌いな人を消せる力があったら、自分ひとりになる。みたいなマンガかテレビがあったと思うけど、まさにそんな感じかもしれない。

みんなを好きになればいいのにね。って、気づきの法則(下記エントリ参照)に書いてあった事を思い出した。