日本を離れて3日目〜なんとなく書き足すセクション〜
- 朝食をとるべくレストランへ行くと、なんと知り合いが!!旅行で訪れているらしくて、同じホテルに泊まっているとは驚きです!
- お昼ごはんも山ほど中華。たくさん食べました。麻婆豆腐は辛くなかったんですけど、魚のスープ?は真っ赤。めちゃくちゃ辛かったです。
- 中国の辛さは日本のとうがらしの辛さと同じで、しばらーく辛いです。タイの辛さはめちゃくちゃ辛いのに、スーっと辛さが抜けていきました。
- ラーメンは中国より日本の方がおいしいらしい。あとカレーも日本のがおいしいとのこと。
- 仕様書の指摘はまだまだ続く…。設計の積めが甘く、実装時に足りない事が浮き彫りに。これは良く聞く「海外に出したらボロボロになって出てくるパターン」かと思いきや、私がボロボロになりそうです(笑)こっちの人は良きに計らうなんて事をしません。分からないなら分からないでキッチり質問してきます。応えられなくて困っちゃうのは私の方です。ここで「仕様ですから…」なんてWhyの応え方したく無いんで、こっちも裏づけ取ってキッチり対応しています。
- なぜこうしないんですか?という問いにも困ってます。だって、ほんとに言われている事が正しくて理想的なもんですから。共通基盤として提供されているブラックボックスに対して問題点と解決策を聞かれています。作業が止まるのはもったいないので、私が仮実装して対応していますが、日本側のチームにも連絡して、正式なリリースにしてもらわねば。
- 今日もへとへとになりそうだ。
- メールって恐ろしい。私が中国にいるのを知らない人は、普通にメールを送って、返事が返ってきてると思ってるんだろうな(笑)日本にいないのに、日本側の仕事のメールを送受信してます。ちょっと電話で話してみるかと思った人は、ことごとく圏外の音声案内が流れていると思いますが(^_^;
- UMLと仕様書を見て、メソッドの引数の数が違ったから、仕様を読んで正しいメソッドの方を使ったのに、根本的に仕様が間違っていたとのこと(笑)日本と中国でかなりスピーディーなブリッジが組まれています。毎日こんなんで開発してたら、品質かなり良くなるような。いや、最初から間違えるなっていうのはあるんですけどね…。
- 日本←→の国際電話は音質がかなり悪かったな〜。中国側のケータイ電話が悪いのかもしれませんけど。
- 入力チェックは、100文字なのか、100byteなのか。100文字と表記してあったら、200byteでチェックするのか。こういうのをキッチリ明記しないといけない。ちなみにDBの項目長が300取ってあったので、100文字でチェックするんだと思いますが…。これは要件によって条件が違うんですよね。文字数なのかバイト数なのか。プログラム側では常にバイト数でチェックしますが(DBの項目長を考えて)
- オフショア開発で国内と国外をブリッジする人は大変ですね…。仕様面・技術面で素早い行動を求められます。私の場合は一応技術よりの担当なので、共通的な機能を要求されたら、その場で暫定コーディングを行い、日本側にフィードバックして、基盤チームから正式リリースしてもらうようにしています。インターフェースさえ合わせておけば、正式リリースされてもプログラム側には問題ありませんので。仕様面については、いろんな人をさかのぼってから、回答が降りてくるので時間がかかります。短縮するために第一見解は私が、第二見解を日本側で仕様を書いている人が出して、暫定で作業を進めています。後で変わったらごめんなさいね…という事は「なぜそういう対応になるのか」というのを説明して納得してもらっています。質問は多数に及ぶので、一括でなく、五月雨で回答してもらっています。結構素早い対応できてますね。
- 久々にめちゃくちゃ仕事してる気がする。この疲れ度は肉体的なものかなぁ。椅子に座ったり室内走ったり歩き回ったりしてるので、普段の座ってるだけの開発より全身が疲れます(笑)