VB(Ver6)って楽だなー

って思ってしまった。いまやJavaにひたひたに浸かってしまったため、昔に比べてVBの作り方がえらい変わりました。

  • 初期
    • フォームにコンポーネント貼り付けてイベントに直接コードを書くだけ。コンポーネント名はform1, Button1, Text1とかそのまんま。変数名もa, b, cとヒドイ。VBどころがプログラミング分かってない。関数も把握してない。ゴリゴリ自前で書いてた。
  • 中期
    • 命名はしっかりと命名規約に従い、MSDNを使って適切な関数やらAPIを使用する事ができた。共通的な関数も標準モジュールを使用して切り出せた。がしかし、共通関数はmdlCommonとかひとつにまとめすぎていて、1モジュールあたりが非常に長かった。エラーのハンドリング方法もまだまだ甘かった。FunctionもSubも使い分けていなかった。
  • 今現在
    • VBJavaの差にシクシクしながらもクラスモジュールを使っている。New演算子が目立つ&Set x = Nothingも目立つ。標準モジュールがたくさんある。機能ごとに分類されて、整頓されている(StringUtilとか)。エラー処理の方法が美しく適切。関数の引数にOptionalが目立つ(オーバーロードが無いから)。FunctionとSubはきっちり使い分けてる。共通関数の切り出し方と構築の仕方が美しくなってる。

あう、思いつきで書き出したら全然バラバラで内容もあいまい。とりあえず初期は最低なVBプログラマ、中期は普通にできるプログラマだが、理想には遠い、現在はJavaの影響受けすぎ。といったところ(笑)久しぶりにVBに触れましたけど、やっぱりシンプルで楽ですねー。他の言語と比べてVBをけなすつもりはまーったく無いです。適材適所でしょう。VB使って品質良く高速に開発できて、お客さんの要求を満たせるのであれば、なんら問題無い。個人の好き嫌いで戦う必要は無いでしょう。私はVBが好きです。でもJavaの方がもーっと好きです(某CM風に)