作図もコミュニケーションスキルのひとつ

名前だけのITコンサルなんていらない(ISBN:4798106445)に書いてあるんですが、インプット「見る・聞く・読む・調査する」に対してアウトプット「話す・書く/描く」とあるんです。読みすすめていくとアウトプットの描くというのもコミュニケーション能力のひとつとされていて、私は描くということが苦手なので、コミュニケーション能力が欠けている事になる(T.T)。

確かに「今、この紙をベースに話した内容を、絵にしてくれないかな?」と言われて即座にできなかった私がいます。つい最近の話です。文字ベースでは十分表現できているんですが、絵にしたほうが更に分かりやすいし、今あなたが話した事でも十分伝わりましたので、他の人へも見せるために絵を描いてください。こう言われて、絵で表現するってどうすれば良いんだろう?となった私がいます。何を思ったか、漫画にしてみたんですよ。確かに表現できてるし、おもしろい!でも…棒人間は無いだろorzと自分でツッコミを入れました。他にも図にもしてみたんですが、分かりやすいけどおもしろくない。表現力が乏しいと思いました。絵で表現する事については取り組み中です。

冒頭に書いた本はタイトルに惹かれて買ったんですが、内容はITアーキテクト、ITコンサルタントを目指す人のための内容となっていて、決してITコンサルをけなす本では無かったです。おもしろくて役立つ本だと思います。この本にも問題解決の方法としてブレーンストーミングKJ法が載っています。何冊目になるか分かりませんけど、最近読んでいる本にはこれらキーワードが良く出てきます。似たような本を読んでいるって事ですかね。それでも飽きる事なんて無くて、読みながらふむふむなるほど、んーでもどうなんだろう。こうしたほうが良いんじゃないかなぁ。なんて自分の考えを混ぜ混ぜしながら読んでいます。同じ事を書いた違う本を読むとあっちの本と違う書き方してるなぁなんていうのも分かってきて、段々と自分の考えが確立していくように思えます。いろんな情報を取り入れて適宜自分の考えも修正していきますけど。本の内容を鵜呑みにしすぎないで、自分で考えながら読むっていうのも、実は重要だったりしますかね。私はそうする方が楽しく読書できるし、勉強もできるのでそうしています。

何はともあれ・・・描くスキルは必須ということですね・・・やるっきゃないぞ自分!