案件の規模によって技術を選択する

Tapestryのセッション関連をいじってて疲れたので終了〜。続きは31日から。今日は久々に普通の人の生活時間帯に戻って2時間弱ほど移動して打ち合わせです。この打ち合わせが新しい仕事につながったら、プレゼンテーション層に何を使おうかと迷っていてTapestryに手を出しているんですけど、ちょっと今回はオーバースペック気味かな。案件の規模からしJSP+JSTLで十分なくらいかも。私の中ではSeasar2+Spring+Tapestryは中規模〜大規模案件で採用するパターンで、シンプルなウェブアプリケーションならColdFusionが萌えです。でもColdFusionは有償なのでWebWork2採用になっちゃうのかなぁ。あなたの考える最も簡単にウェブアプリケーションが構築できるソリューションはどれ?みたいなアンケート実施したいですね〜。

やはり技術者として案件の規模によって本当に適しているソリューションを選択したいです。例えばStrutsWebWork2も必要なんです。どんなに良い技術でも難しくては使えない人も増えますし、布教活動もしなければなりません。最もメジャー所(良くても悪くても)が実は一番のコスト減になることもあります。

でも選択したソリューションが悪いってことはなくて、大抵作り手の使い方が問題なんですよね…悪い事はなくて、適しているかどうかだけです。技術に対し悪い評価をする前に本当に適しているかどうか判断することが必要ってことですかね。

さて、なぜStrutsか?という声が聞こえた気がするので理由のさわりだけ。ある国で知っている人が多そうだからです。削減の仕方は分かっていても、それを実現するのにコストがかかったり、実現していても不慮の事態によりコスト倍増がありえます。それを全てうまくつなげた時、究極のコスト減になるでしょう。ちょっとその仕組みにかんでみたいと思ってます。たぶんこの武器は既に重宝されていて、今後もしばらく重宝されるはず。って、随分昔から言われてることではありますけどね(^_^;コスト削減のひとつの方法については今度書こうと思います。