究極を求めてはどうか

自分が考えうる究極のものを求めるというのは結構難しい。

自分の概念や先入観に捕らわれどうしても自分の枠を飛び出るのが難しいから。

画期的な製品を作れと言われても既存に似通ったり、どこかで見たようなものだったり、実は他の誰かのアイデアだったり。自分で自分の殻を破るのは意識してやるには難しい事だと思った。

私は究極を考えるとよく妄想の世界になってしまう。現実という枠に捕らわれていないのは良いが、それは現実的ではない。

だけどそこからがスタート!

現実を妄想に近づけるか、妄想を現実に近づけるだけだから。

今日は楽がしたかった。自分が楽したかったら自分の代わりを作ればいいと思った。持ってくるなり作るなり。それが全自動、半自動、人力などあるけど。機械ができる事は機械にまかせるべし。機械ができない事なら機械ができるようにしてやるべし。どうしても人間しかできない事は人間がやるべし。そう思って自分の一部を変わりにやってくれるものを作った。これで私と同じ事を出来る人がたくさん増えて、しかも私がやるより早く・正確に・大量にできるようになった。

楽になったのは事実だが楽になった分、次の仕事が増えるのは仕様ですorz