テスト&テスト

サーバとクライアントに分かれたプログラムのテストを書く時、クライアント側とサーバ側のテストを両方書く。これがめんどくさくなってきた。

クライアントは送信のテストと受信のテスト。サーバは受信と返信のテスト。そのテストがですね、本物の送受信プログラムに段々と近づいてくるわけですよ。送受信インターフェースは本物使ってるし、設定してるデータも本物。違うのは動的な部分が固定になってたりする事。作れば作る程「本物を作り上げたほうが早いのでは…」なんて思ってしまう。だけど単体テストができる事はイテレーションのテストと、パターンを網羅するには適してる。だから作ってますが・・・作れば作る程「本物よ、早く俺らテストを全部乗り越えられるレベルに仕上がれ」と思っちゃいます。テストは書きあがってて、実行されるプログラムが開発中。テストを実行すると必ず途中でコケるわけですわ。そりゃ開発途中ですから。でもそのテストが全部通るようになった時、初めて単体で完成した事になるんです。

早く俺らを乗り越えていけ…そんなテストな気分。