今後の進め方について話し合う

そんな話題で打ち合わせをしていたら、あれやこれやと話が拡散すると思っていたので、打ち合わせのレジュメと概要を1時間程で書き上げて打ち合わせに挑みました。結果、2時間程打ち合わせをして今後のプロジェクトの進め方が決まりました。

まぁ、簡単に言うとキーマンが管理意識を持って、プロジェクト全体を把握し、実作業を密にやる人は分からない事は聞こう、決まってない事は決めよう、分からない事が分からないなら、キーマンにレビューを頼もうということにしました。まったくもって資料に書いた通りになりました(笑)

「納得いかずに作業を完了していませんか?達成感が得られていないのではないですか?」という質問は、全員一致でYES。今までそういう場合の対処方法を明示化していなくて申し訳ないということで、ちゃんとした進め方の意識合わせをしました。とりあえず分からないなりにがんばりましたというのが現状で、それじゃ問題を後工程へ先延ばししているという意識はみんなあったので、分かってる人 or 決められる人に全部もってこーい!という事にしました(*'-'*)

本プロジェクトはツートップでプロジェクトをくるくるまわす事になり、現場サイドの管理と各サブシステムを横断的に見る管理者を別立てにしました。プロジェクトをくるくるまわしているのは現場サイドの管理者で、進捗管理やスケジュールの調整はトップの管理者におまかせする事にしました。現場サイドは現場サイド。お金の話やら人員の話は現場サイドから情報を流すと共に、実作業を圧迫しそうな部分の交渉などは上へ伝達。役割分担もストーリー通り。

成功させよう!という意識を共有するためにも軽〜く飲みに行き、私の本プロジェクトの意気込みと最上級の目標を語りました。「あたりまえすぎてその目標は達成しづらいけど、本当に達成できたらすごいうれしくない!?」という話になりました。

うれしい時に「ありがとう」と伝える事は当たり前だけど、当たり前すぎてなかなかできない事ですよね。そんな事に関連したのが私の最上級の目標であり、目標への到達点はいくつも設定してあります。プロジェクトメンバーのモチベーションを徐々に高めつつ、不安要素を自己解消しづらい人は不安をもってこーい!という雰囲気を作ろうとしています。とりあえず初弾は着弾(笑)

プロジェクト全体のやる気はすごく重要。内部打ち合わせでもレジュメは重要。さりげなく方向性を示しておくのも有効っぽい。まだまだ手探り状態ですけど、やるぞー!成功させるぞー!という意識が芽生え始めたのは良い傾向だと思います。

「やってやれない事はない、できない事はない、やろうと思えばできる、やるべきことをやればできる」というのは実は現状が失敗している事の反動で、ここで仕切りなおせばうまく行くかも!という期待が多分に含まれています。プロジェクトメンバーのこれら意識を裏切らないように、トップががんばらねばいけません。今週と来週は激務だぞー(苦笑)

尚、これらには理想論が含まれていますが、確実に今日発言したものであり、目標である事は変わりありません。目標意識も打ち合わせをしたメンバーにはきちんと伝達できていると信じています。問題は来週以降に増えるメンバーの意識合わせです…周りのやる気に触発されて、自然とやるべき事を見つけて、できる事をやろうとする人の登場を期待しますが…期待しすぎだろうなぁ(^^;。まずは信頼関係を築く事からもう一度やろうと思います。飲み会かな?(笑)