突風に傘の骨を折られる

自然の力は偉大だわ。でも心までは折れなかった。悲しい気持ちにならないで、これだけの力を生み出す自然には逆らえないなと思った。本当なら傘なんてささないでずぶ濡れで帰りたい所だったけれど、さすがにスーツでずぶ濡れはまずいので、1本だけ骨の折れた傘をさして帰った。

自然には逆らえないので、自然に溶け込む。たまにはいいんじゃない?