”暇”というものは無い

今、暇ですか?と聞かれて特に義務でやらなければならない事が無い時は、暇ですよって答えてたんですけど、よく考えてみたら暇なんて事は無いですね。本当にやる事が無ければ”暇”なんでしょうけど、私はやりたい事がたくさんあって尽きませんから。だから、もし自由に使える時間があったら、いろんな事をやりだします。だからいっつも暇は無いって事になります。

じゃぁどうするか。お時間ありますか?と聞かれたら、それはあります。確かに時間はあるんで話を聞きます。何かお願いされたら、優先度を考えて自分の予定に入れます。何もしない暇な時間はなるべく作らないようにしようと思います。何もしないなら、それは何もしない時間だし、ボーっとするならボーっとする時間です。ちゃんとそれには意味があって、必要な事で、ある意味忙しいんです。

仕事で質問をされるとき、今お時間よろしいですか?って聞かれますけど、ほぼ確実に「大丈夫」と答えています。どうしても手が離せない場合は、X分待ってもらえますか?のように具体的に待って欲しい時間を伝えます。42秒待ってくださいとか冗談っぽく言う事もありますけど、かならず駄目とは言いません。明らかな教えてクンには指導する事もありますけど、最近身近ではさっぱり見なくなりました。

まぁそんな厳密に堅苦しく行動はしませんけど。今、暇ですか?って聞かれて時間があったら、大丈夫ですよって答えますし、日曜日ひま?って聞かれたら譲れない用事が無い限り誘いに乗るでしょう。

やりたい事が尽きないから、時間はいくらあっても困らない。暇と聞かれたら暇じゃないけど、時間の調整をして予定を入れる事はできる。厳密に考えると小難しいですけど、誰にでも通じる私の答えはこの一発ですみます。

「仕事が大忙しでなければ暇です。」急ぎや義務で無い限り、自分の予定は大体後回しにできるから。

ちなみに私に話しかけて「いやですぅー」とか「だめですぅー」と言われる人はかなり信頼を寄せていると思ってください。信頼してますよ。だから冗談も言い合えるし、その後にちゃんと応対して結果も出します。知らない仲じゃできないコミュニケーションですから。これを伝えて本気に取られて怒り出した人は今の所いません。相手をよく選んでるつもりですから。本気で断る時は間違いなく真剣で、一方的に断ることは無くちゃんとした理由がつきます。