聞かないクン

昨日の教えてクンと聞かないクンの境界について補足をば。説明不足で申し訳ないです。今回の私の場合は特殊な状況だと思われます(^^;。Twofishについてある事を検証する仕事だったんですが、手近な人に聞いてもTwofishって何?状態だったんで、最初から聞くって選択肢が無かったんです(涙)。でも、それを使う事は決定事項だったので、妥協は許されなかったんですよ。引き受けた以上、私がなんとかしなければならない。でも私がやるだけの事をやった結果、昨日の話につながるわけです。なので、聞けば分かる所を、延々悩み続けて、時間をロスし続けたという事とはちょっとだけ違います。そりゃ聞く所に聞けば分かるんでしょうが、それってどこだろう(^^;

教えてクンにも、聞かないクンにも共通して言えるのは、アラートを上げられるかどうかだと思います。アラートの前に進捗報告をちゃんとしているのも重要です。物事を聞くか聞かないかは聞く側が判断する事ですが、進捗報告は言うか言わないかの選択肢は無く、適切に必ずするもんです。それが質問をするきっかけにもなりますし、逆に相手から救いの手が差し伸べられる事もあります。

ちなみに私の場合は、管理をする側から「どんな状況?」と言われる前に「今こんな感じです〜」と雑談ベースでも状況を報告します。進捗管理上ちゃんと必要な報告はまた別途します。なので平和な状態から突然アラートが上がる事は無くて、段々とアラートに近づいていって、ある日を境にアラームが鳴るわけです。例外として、突然「ちゃぶだい返しにあった!」って言う180度状況が変化してしまった報告の仕方をする事はありますが(笑)