遠隔地とのコミュニケーション

中国でお世話になった方が新たにメッセンジャーコミュニケーション(勝手に命名)に参加しました。歳もそんなに離れていないので、お世話になったというより、仲良くしたというイメージが強いんですけど(笑)日記のカテゴリは仕事ですが、会話の内容はここに書いたように雑談が主になっています。普通に雑談するのも楽しいですねー!雑談の一部を抜粋して貼り付けてみます。

  • 中国1@しばらくですね
  • ほそ@ですねー
  • 中国1@いつ中国にくるつもりですか?
  • ほそ@それは仕事で?
  • 中国1@仕事とは、遊びとは、こちらはいいです。
  • ほそ@たぶん、正しい日本語は”仕事でも、遊びでも、こちらはいいです。”です。
  • ほそ@私は、必要があれば、中国へ行きます!
  • 中国2@;)
  • 中国1@そうですか。ありがどう。分かりました。
  • ほそ@僕が中国へ行く方法は簡単です。
  • ほそ@The way I go to China is easy.
  • ほそ@You say .... Mr. Hosokawa is required!

3人で会話している内容です。中途半端に切っていますが(諸事情により)、この後も会話は続きました。途中を抜粋してるので中国2の方が顔文字しか使ってないように見えますが、普通に日本語で雑談してます。途中途中でニュアンスが難しい日本語・中国語はお互い英語で会話しています。最後が英語なのはカッコつけてみただけです(爆)英語が正しいかどうかは全然自信がありませんが、意味は通じたのでオッケーです。正しい英語より、正しい意思疎通の方が重要なので。もちろん間違った英語で違う意味が通じてしまっては意味がありませんけど…。

実際の会話の抜粋なので「ありがどう」の「と」が「ど」になっているのは相手側の間違いです。でも意味は全然通じるのでオッケーです。気づいた間違いは都度教えたりしていますが、今日会話したお二方は日本語が日本人と同等かというとそうではありません。あまり喋れない方でこれくらいのコミュニケーションが日本語で行えます。筆談でなく口頭ならもっと普通に意思疎通できます。

この後、現状の仕事について何か懸念する事はあるか等聞いてみましたが、メーリングリスト上で既に展開されている話題の最も重要なのが「この事についてですかね」という感じで出てきたくらいで、新たに問題と思っている事は無いようです。つまり直接会ったり、チャットしたりして情報を引き出さなくても、メーリングリスト上に確実に質問や問題が投げられているという事です。1日のメールのやりとり数は、最も多かった日で日中合わせて32通。双方非常にレスポンスが良いのです。必要がある時即座に情報交換が行われ、内に溜め込んで問題を隠さない現状が、とてもすばらしい状況だと感じています。そして、うれしくも楽しくも思っています。直接は会っていませんが、私は一体感を感じていますので。

今後は、現状をもっと良くするためにいろいろ試行錯誤する予定ですし、仕事の依頼の仕方も確立しようとしています。別に日本と中国でのブリッジエンジニアリング、オフショア開発について試行錯誤すると限定しているわけではなく、単純に意思疎通の仕方、コミュニケーションの仕方を模索しようと思っているだけです。それが全ての根底になると思いますので。どちらにせよ双方楽しくできたら良いと思っています。仕事で双方の国に訪れる時は一緒に遊びに行ったりしたいなぁとそんな事も楽しみにしちゃってます(笑)