徹夜はやっぱり効率が悪い

そんなの分かってたんですけどね。昨日の夜に帰宅して、今日の朝から夜まで仕事した方が効率は良かったと思います。特に機械作業で無い限り徹夜は有効でないと考えています。頭を使う作業を徹夜でやっていると、朝方必ず頭がまわらなくなってきます(私の場合の朝とは9時頃)。思考能力が低下するので小さなミスを解決するのに時間がかかったり、簡単な処理なのに考え込んでしまったり。後は、お腹が空くから間食はするし、眠いし、体にも悪影響だし、良いこと無いですね(笑)

徹夜は最後の最後、明日が期限だ!全員で畳み掛けるぞー!って時以外はなるべく避けたいですね。ようは、徹夜後にぐーっすり眠ってしまっても安心な時のみOKと。やむをえない状況ってのもあると思うので、全否定はしません。例えば

  • プロジェクトのコアメンバーの空き時間がその時しかなく、密着して作業を畳み掛けたい場合
  • 最後の追い込みの時期に機械作業が山ほど残っている時(人海戦術で畳みかけ)
  • 家に帰りたくない時

私、実はたまの徹夜なら好きだったりします。そういう追い込まれた状況で仕事をしていると段々テンションが上がってきて、徹夜でなければ得られないようなプロジェクトメンバーとの一体感や、作業終了時の充実感、明け方の静かな街、澄んだ空気、格別な夜明けのコーヒーと楽しめる事が結構あります。それも作業が終了してこそ得られるもの達ですが。連日連夜徹夜っていう状況はさすがに体に悪いですし、やりたくない。1徹くらいで、とても楽しみながらできるなら、メンタル的には良い影響があるかも?少なからず今日の私は結構すがすがしい(笑)難解な仕事を紐解いて理解し、落とし所を決めてゴールへとひたすら突っ走る。進捗もうまく進んで今回の作業工程は成功という感じ。今夜はぐーっすり眠ります。残作業終ったら帰って晩御飯食べてお風呂入って寝よう!(絶対即寝るなんて事はしないけど…)