RIAに期待する事
聞いた話に主観を少しだけ加えたものです。
- 見た目を綺麗にしたい
- 使い勝手を良くしたい(D&D, PFキー, TAB操作、リアルタイム描画)
- レスポンスを良くしたい
- 配布やバージョンアップを楽にしたい
お客様の要求を実現するために現場が求めているのは開発方法(ノウハウ)。Flashの使い方やサーバサイド(Java)については書籍やインターネット、実践で学ぶ事ができるが、実際の設計方法や開発手順については手探り状態。Flashによるシステム開発はまだ標準となる開発スタイルが無い。取り組んでいる所が独自にノウハウを積んでいる状態。
Flashについて一歩先を行く会社に求める事
- デザイナさんとの分業方法
- デザイナさんに指示すべき事
- 受け入れ時の作業方法
- Flash開発者とサーバサイド開発者の分業方法
- I/F決め
- Flashのテスト方法
- クライアントのみでテスト
- サーバ側にスタブを用意してテスト
- Flashとサーバの接続方法
- Flashを採用した時の設計方法
- サーバサイドの実装方法
- XMLSocketを使用したノウハウ
全てに共通して言えるのは、具体的な方法。ノウハウの提供を希望。
Flashは必要となる所に使えば良い。必要の無い所には使わないで良い。つまりHTMLとFlashの混合でシステムを開発する事もできる。例えばエンドユーザに見せる画面はリッチにFlashで、バック業務で使用する管理系の画面はHTMLで作成して工数の削減をする。
- 従来のHTMLでの開発工数よりFlashでの開発工数は80%程度といっていたが、コストまで80%になるとは言ってない。
- Flashでのシステム開発ができる技術者の数はHTMLでシステム開発ができる技術者と比べて現状、圧倒的に少ない。
基幹系でRIAを狙っている所は、スマートクライアントとWinFXを視野に入れておいたほうが良い。C/SがそのままWEBに移行できて、表現力がFlash並と言ったら、MSという名前だけでぐぐっと来る人も少なくないはず(単なる宣伝文句)。クライアントに必要な環境(.NET Frameworks)については最近のマシンにプリインストールされているため、段々と入っている事があたりまえになる。Longhorn(というよりWinFX標準のWindows)が主流になるのはかなーーーーーり先…。FlashPlayerのようにインストールできるようになる事を期待する。
設計のお手伝いから現場の教育まで行います>本音を言えばノウハウだけ置いて行って欲しい>我々の持つノウハウは惜しみなく出します。肌で感じていただくためにも一緒にやりましょう!
#えっと、適当に書き写していったので文章にはなってないです(^_^;。そんなノウハウ提供しますよと言ってみたい。あやうく”言ってみた”になる所でしたが、踏みとどまった。メンツとしてはなかなか揃っている気もするんですけどね。足りない所は持って(以下略)