本番直前でてんてこまい

明日(というか既に今日)、今開発しているシステムの一部を客先にセットアップしにいかなければならないので、最終チェック中。なんにも無いだろうな〜と思ってたらいきなり発見しちゃいました。DBにあるはずの項目が無くなってたり、制約をはずすの忘れててエラーになってたり、すっきり忘れてたメール送信の処理が未実装だったりとてんてこまいです(笑)今のお仕事は精神的につらい仕事じゃないのでとても気持ちが楽です。精神的苦痛が無ければ後は体力勝負!ええ寝ませんとも!できあがるまで寝ませんともー!っとか言ってるうちにもう終っちゃったんですけどね(わーい) いやぁCold Fusionにはいろいろ感謝しなければなりません。このシステムを全部Javaで作れなんて言われたらこの程度の工数では到底終りません。Javaビジネスロジックを記述するにはとても良いと思うのですが、事HTMLの生成に関してはCold Fusionの方が上です。それほど難しい処理があるわけでも無いので今回のお仕事でCold Fusionを採用したのは正解でした。今日が過ぎればとりあえず一息です。後は本番納品に向けてモリモリ作りこんで、「障害管理表」なるものの出番が無くなるほどの品質で納品してやります。
そういえば昔あまりにバグが無さ過ぎてプロジェクト管理をしている人に怒られたことがありました。
「ちょっとバグが無さ過ぎるんじゃない?テストしてないんじゃないの?」
「PB曲線が綺麗な曲線にならないじゃない」
あまりにバグが無い = テスト不足と疑う気持ちも分からなくも無いです。しかし「PB曲線が綺麗な曲線を描かない」うーん、それも前者同様多少なりシナリオ(バグ発見!→修正!)に沿ってないといけないかなと思います。しかーし、それは政治的な要因であっていちプログラマとして意見を言わせいただくと、品質がそんなに良くて何が悪い!悔しかったらバグらせてみ〜〜〜。などと口が裂けても言えませんが、内心はちょっとだけ思ってました(笑)
最終的にどうしたか?文言をわざと間違えたり、データの表示位置をズラしたりとバグを捏造しました…。それをバグと言うのかは疑問ですが、少なからずエラーを捏造したわけではありません。文言の間違いでも「障害管理表」には記載されるので良いとのことでした。その後も本当のバグが発見されると「あっ、それテスト時までそのままにしといて」という状況に…。なかなか楽しい経験でしたけど、こういう状況は滅多に無いですね〜。