終わり良ければ全て良し作戦

思い出しましたよ。思いついたその時の風景から連想して思い出しました。まぁネタなんですが。

全ての工程の成果物に対して最終的な責任を持ち、完璧に終わらせる「完遂屋」を設置すればプロジェクトは成功する(ネタですから)

早期段階では成果物に対する指摘や指導のみ行いますが、期限に近づくにつれ実際に手を動かしながら介入し最終的な期限までに仕事を完遂させる。言わばケツの責任持ち。

完遂屋とか終わらせ屋とかそんな感じですな。理屈で言うなら一つ一つの仕事が完遂するんだから最終的にも完遂する。どんなに紆余曲折しようが完遂するんだから。「最終的な品質は俺が守る!」みたいなね。でも目標を達成できなかった時点で失敗。完遂屋失格。責任持ってるんだから完遂屋の責任。

新人の成果物の面倒を見る先輩も完遂屋の一種。ようは成果物の責任を本人以外が持つ場合はその人は完遂屋なのだ。

完遂屋は実際にたくさんいる。だが気をつけなければいけないのは、結果だけ見ると成功しているが、過程はボロボロで、そのボロボロの成果を上げた人が成功したと勘違いする事。