ドキュメントと作成されたプログラムの差異

この設計書からどうやってこのプログラムができたんだ?!ってのはよく聞いた話で、仕様変更や考慮漏れがプログラムにのみ反映され、ドキュメントに反映されないという事象です。

なんだかんだで正しくプログラムが動いていればいいやと置き去りにされがちのドキュメントをプログラムを見ながら修正していたのですが、意外と修正する事が無かった。ドキュメントの通り、意図した通りプログラムが作成されていて、ドキュメントもあまり不備が無い。

くふふと一人で満足に浸る夜でした。

資料の数(量ではなくて)は少ないに越した事無いですね。情報があちこち飛んでて「ドキュメントの読み方」なんてドキュメントを作成していた頃もありましたが、そんなの無くてもすんなり必要な情報が眺められる。これが良い姿なんですねぇ。

でも大きなプロジェクトになるとひとつひとつの情報が大きくなって分割するため、ドキュメントの数が増えてしまうのは仕方ないと思ってます。だからまだ「ドキュメントの読み方」というドキュメントの必要性はあると思ってます。

プログラミング段階でドーンと資料の山を渡されても、どこから手をつけていいのか分からない。そういう事はまだあると思っているので。