仕様書レビューした

結果、特に問題が無いという返答。プログラミングする人達からは意味がよく分からないという質問が若干と、プログラムの構造はどんな感じにするの?クラスの分け方は?というのが若干。

発注テーブルと、発注明細テーブルのデータは1:Nの親子関係がある。という説明に対し「親子関係???」って感じだった。「親子関係」という表現は日本人的な表現なのかなぁ?テーブルの絵を描いて、注文テーブル1レコードに、注文明細テーブル複数レコードが注文番号で結びつくと説明したらすぐに分かってもらえた。そう書けば分かるという事が分かった。

プログラマから質問が上がってるのは仕様書をじっくりと読み終わった後すぐより、実際に作ってる途中で質問がある事の方が多い。そこで質問をもらって、相手に伝わりやすい表現を書き加えた時、相手が理解できる仕様が完成すると思う。

ifの条件は書いてあっても、どれにも当てはまらない場合が抜けてたとか初歩的なのもあったな〜。この時はエラーとは書いてあっても、エラーが無かった時は?というのが明確に書いてない。ただ次の処理に移るだけでもそう書いておけば不安が無いんだなって思った。

今日はもらった意見と質問をまとめて仕様書全体を書き直した。満足度が上がった。これでちゃんと意図したプログラムが完成するなら今回の中国の人が理解できた仕様書になる。

でもまぁ、そんなすんなりと行くとは思ってないけどね!どんどん質問して欲しい。その分だけ読み手が分かりやすい書き方が増えるから。