評価されにくい過程 + 評価されない結果 = 不満

今やっている処理は36パターンあるのだが、処理のマトリックスを書いてみると大きな処理分類が3パターン、その内部が12パターン、合計36パターンの処理だと分かった。

処理の呼び元は3つのパターンだけを意識してもらえば、後は呼び先が12のパターンを勝手に識別して処理するようにした。な・ん・て・美しいんだ!と、誰も褒めてくれない内部処理に酔いしれているのでした(笑)。画面上からの見た目はあんまり無いので誰も内部がどうなってるかなんて気にしない。

こう考えるとプログラミング過程で得られる達成感は自己満足で、評価されるのは結果なのかなと。そしてその結果が地味で評価されにくく、内部処理が複雑だと苦労の甲斐には評価されないという不満が出る。そこでモチベーションを下げてはいけないので自己満足に浸ったり?

評価されにくい努力の結晶を見つけて評価してあげるはさて誰の役目でしょう。

結構ポロっと言ってる事が本音ですから。とあるプログラマは「評価されたい!」と言っていた。聞き間違えちゃいけない。「褒めてくれ!」と言ってるわけじゃない。誰にも悪いとも良いとも言われないのが寂しいらしい。だから悪い評価であっても見てあげる事。こういう些細な行動を自然にできてる人はすごいと思う。私は意識しないとこういう事ができない。いつかこういう些細な事が自然とできるように身につくのかな。