樹齢300年を越える木を見上げた朝

おはようございます!今日も今日とて暑いですねー。目が覚めると外が明るかったので、今日も晴れかな?と空を見上げるとやっぱり青空。雲もあるし、風もある。熱い太陽の光を受けながら、颯爽と程よく吹いている風を切って前進。通勤の最初の5分は涼しいパワーに守られているので5分以内に決着をつけたいところ。がしかし、今日は樹齢300年以上の木を見上げてしまい、5分以内に決着がつかなかった。

ものすごーく大きな木を見上げると、はるか頭上に太い枝と緑の葉っぱ。こんなにも大きい木なのに毎年葉を落とし、そしてまた葉をつける。冬には葉っぱが一枚も無くなって枯れてしまったんじゃないか?と心配になるんですけど、夏になると緑の綺麗な葉っぱを付けるので今年も変わりないなと思います。

真上を見上げると頭上に広がる枝、そしてその枝に付く葉っぱ。さらにその葉っぱの隙間から見える雲と空と太陽。こんなにも高いところにある枝や葉っぱはそう多くないと思うし、さらにその先に空を見上げる事ができると思うとなんだか貴重な経験をしている気になってきました。これだけ大きな木なんだから少しくらい有名になっても良い気がするんですが、なんの観光名所にもなってないですね。地元の人のみぞ知るという感じ。交通機関にもちょこっと見放された場所にあるので観光目的の人も来ません。私にとっちゃ小さい頃の遊び場ですけど、今になって見上げてみるとやっぱり大きいなぁと感じました。

今日の始まりであり、今週の始まりであり、今月の始まりでもある今日。いろんなスタートが重なっている一日なので、今日も一日がんばりましょー!