うれしくてうれしくて

今日はほんとにうれしい事がいっぱいあって、とても心地よい気分。うれしさが心の底からじわじわとこみ上げてきて、ほんとにニッコリ笑った。まだ思い出すだけで穏やかな気持ちになって笑顔になれる。幸せな気分。

  • 仕事。

短期間でほんとにがんばった。がんばりすぎて時間があまったから、もっとたくさんの仕事ができた。自分が時間を作り出して、その作られた時間で他の人の時間を作る事ができた。仕事がたくさんできる事がうれしかった。できた仕事を受け取る人の驚きと笑顔がうれしかった。仕事ができてうれしい、仕事をしてもらえてうれしい、出た結果はみんながうれしい。最高だ。25日、無事にひとつの仕事が終わるであろう日。未来につながる終わり。ではまた次に会う日まで。

  • 雪。

新しい発見があってうれしくなった。仕事帰り。東京は雨だった。すごく寒い雨だった。傘は無い。最寄り駅までダッシュ。軒下沿いに歩くもちょっと濡れた。横浜についた。まだ雨のようだ。地元についた。雪だあ!少しみぞれっぽい雪になっていた。さすがに傘が無いと風邪をひいてしまうと思い、コンビニで透明なビニール傘を買う。飛ぶように売れていた。在庫が残り3本。そのうちの1本を手に取りその瞬間残りの2本も消えた。次の人は"高い傘"しか手に取れなかった。外に出て傘をさす。少し歩いただけで傘に雪が積もる積もる。ここで初めての体験。透明の傘に積もった雪越しに見る街頭がとても綺麗だ!雪が輝いているし、街頭がおぼろげに光っている。ああ、傘を差したまま空を見上げられるし、街頭が見える。それに雪が輝いているのも見える。これは素敵な発見だった。そして自転車に乗る。自転車通勤しているので雨でも雪でも仕方ない。乗って帰らないと明日の朝が面倒だ。ここでまた発見が!傘をさしたまま前が見える!普通の傘だと前方に傘をさすと前が見えず、前を見ようと傘をあげると濡れた。でも透明なビニール傘は体をしっかりと雪から守りつつ、前が見えた。走れば走るほど傘に雪が積もっていく。でも前は見える。自転車をこぐたびに傘に当たる雪、流れる雪が見えてうれしくなった。ついつい自転車をこぐ足が早くなって家についた時は白い息を大きく吐き出していた。

  • お酒。

昨日、雪漫々が届いたばかりなのに雪を見る事ができた。外気で冷やしておいた雪漫々は、名実共に雪漫々。明日も仕事だからと1杯だけ飲む。クイッと。身に染みるうまさ。言う事はひとつしかない。「うまいっ」。お酒のおいしさに酔いしれると、今日あったうれしい事が一緒にこみ上げてきた。ついついうれしい顔になる。

  • 本。

注文していた本が届く。じっくり読みたいから今日は手を触れない。手を触れると明日の朝起きれない事間違いなし。家に戻ると待ちわびたものがある。プレゼントが届けられたような感じだ。

仕事が順調に進み、みんなと一緒に喜んで、雨と雪に出会い、ビニール傘で新しい景色の見方を知り、おいしいお酒を飲んで、読みたい本を横目に見ながら、ぐっすりと眠る。うれしい日。