お客様は・・・
３年前に私が携わっていたプロジェクトがこんな感じだったですなぁ。
- 要DHTML
- 表示時はコンボボックス無しで、ダブルクリックされたらコンボを表示せよ
- 詳細画面（モーダルダイアログ）を開く時にはDHTMLのshowModalDialogでパラメータを渡し、サーバにアクセスするな
- テーブルの行を行削除・行追加をDHTMLで実装する。
- データ連動型三連コンボ
- 要裏技
- あるモーダルウインドウを開いた時にonLoadイベント時に元画面からのパラメータをFORMのhidden項目にセットした後にPOSTでSUBMITする。
IE5.5SP2限定だったんで無理矢理DHTMLとか、IEのセキュリティホールを利用して（？）ゴリゴリ実装したんですけど
あのコードのメンテナンスは大変だろうなぁ。
そもそも要求が無茶苦茶です :-)
そうなんですよね〜お客様の要求自体がものすごいんですけど、それをほいほい受けてしまう側も悪い気がします。私だったら「ウェブアプリケーションとは！」とかいかにも知ってそうに語り初めて最終的には「それはできないんです(本音はやりたくありません)」へ持って行きます。それでもやってくれというならば、「工数とお見積もりについて」と行っちゃうわけです。まぁその前にすばらしい代替案を持ってしてお客様を満足させたり、運用時のしばりとしてクライアント(ブラウザ)を限定させてもらったりしますが、時に意思のとても強いお客様がいるので交渉ごとは一切通らず、こういうこともありえてしまうわけです。いや、時間があれば楽しいですけどね(・ω・)その時間が無いのです(*/□＼*)
ワーカホリック（仕事中毒）
職場ではありがちなんですが、ＸＸさんが帰らないから帰りづらいという雰囲気が蔓延して全員が帰りづらい状況ってあるんですよね〜。私はやること終ったらさっさと帰れ〜って「帰れ帰れ運動」をやってましたけど、やっぱり先輩や上司がいると帰りづらいですよね。早く帰って欲しい人に限って忙しかったりして遅くまでいるから大変。今はそんなこと無くてやること終ったらさっさと帰ったり眠ったり自分の趣味に走ります。やるべきことはやった(はず)という自信があるからですかね(^_^;それでも遅くまで仕事しちゃってますが(完全夜型0時過ぎると効率ブースト人間です)
ここで私が遭遇した少し特殊な仕事環境のお話をしましょう。遠隔地で仕事をしている際にメッセンジャーで連絡を取っていたんですが、相手がなかなかオフラインにならないので延々仕事してたんですよ。そしたら相手側もこっちがなかなかオフラインにならないんでずーっと仕事してたって言うじゃないですか(笑)連日夜中3時や4時まで仕事してました。ちょっとはサボれば良いものを「がんばらなきゃ！」とか思ってた時期なんでがんばっちゃいました。
お互いがそう思っていたというのを情報交換したのは飲み会の時だったような気がします。そこで初めて「相手のこと気にしないで寝ましょうね」という意見交換をしました(笑)
こういうのはワーカーホリックとは言わないかもしれませんが、いつまでも仕事をしなければいけないと思わせるような相乗効果は嫌ですよね。良い意味で刺激を与え合う相乗効果は良いんですけど…その他のいやんな相乗効果に気づいてしまったら！そこは自分の意思を強く持ちましょう〜。「やることやった！帰る！」と(^^) やれどもやれども終らない仕事はプロマネか上司に相談しましょう。運が良ければ救いの手が、運が悪ければ「あきらかに作業量がおかしいです！」→「人いない、がんがれ！」のコンボで撃沈するかも(以前の職場では何回か撃沈経験あり)。「言わないより言ったほうが良い！」というのがみんながみんな思ってることでは無いというのを聞いて少しびっくりしました。うーん、真実だし、わがままでもないから言うだけ言うのは良いんじゃないかなぁと思いますけど、やっぱり言えない人が多いようです。この辺は性格の問題かな(^_^; すんません扱いづらい人材で(笑)
